組合概要
本組合は、田川広域市町村圏協議会による共同事業として、田川市郡の火葬場の老朽化に伴う周辺環境の整備を図るため、斎場施設の建設、管理及び運営の共同処理を目的とする地方自治法第284条による一部事務組合として設立されたものです。
組合の名称 | 田川地区斎場組合 |
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設立年月日 | 昭和49年4月23日 |
業務開始年度 | 昭和53年度 |
所在地 | 福岡県田川市大字伊加利2191番地14 |
構成市町村 | 人口(人)4/1時点 | |||
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R2 | R3 | R4 | ||
田川市 | 47,209 | 46,528 | 45,842 | |
香春町 | 10,787 | 10,674 | 10,510 | |
添田町 | 9,526 | 9,242 | 8,976 | |
川崎町 | 16,309 | 16,130 | 15,807 | |
糸田町 | 8,971 | 8,822 | 8,627 | |
大任町 | 5,229 | 5,205 | 5,169 | |
福智町 | 22,512 | 22,153 | 21,732 | |
赤村 | 3,111 | 3,067 | 2,973 | |
合計 | 123,654 | 121,821 | 119,636 |
組合の沿革
当初施設建設の経緯
田川市の火葬場であった大浦火葬場の石炭鉱害復旧移転改築事業と併せ、当時の田川広域市町村圏(1市8町1村)のうち、火葬場を所有していた田川市・香春町・添田町・金田町・糸田町・方城町が田川地区斎場の共同設置のため、各自治体の1基分の火葬炉及び建物を同和対策事業として、国へ補助及び起債を申請し、田川市に建設工事を委託する。
改築事業の経緯
昭和53年の当初建設から20年が経ち、火葬炉設備の老朽化が著しくなったことから、本組合の一般単独事業として、平成9年度からの2か年継続事業により、国の厚生福祉施設整備事業債及び福岡県市町村振興資金から借り入れ、火葬炉設備及び火葬棟建物増改築工事を実施する。
また、火葬棟の建設中に待合棟の老朽化と手狭さが問題化し、平成11年度に本組合の一般単独事業として待合棟増改築工事を実施した。
なお、昭和53年建設当初にあった同和対策事業は平成4年の国の補助事業施策の転換から火葬場施設の整備事業は一般単独事業に移行されたため、建設財源の70%は地方債に依存しての建設となった。
(※財源内訳→厚生福祉施設整備事業債70%、福岡県振興資金20%、一般財源10%)
組織
組合議会の構成
関係市町村の長及び関係市町村の議会議員のうちから互選された議員をもってあてる。
議員定数は19人とし、選出区分は次のとおり
管理者に互選され市町村長は議員の職を失うため、後任議員には当該市町村の議会議員から互選する。
副管理者に選任され市町村長は議員の職を失うため、後任議員には当該市町村の副市町村長を充てる。
組合監査委員の構成
組合の執行機関